綺麗な口元は、審美歯科治療を想像する人も多いですが、矯正治療は元来審美性に優れたものです。審美歯科の利点は短期間で美しい口元になることです。自分の歯を削ってセラミック製の装置を装着したりする治療が行われます。矯正治療はというと、少々の期間はかかるものの、歯を削ったりせず、すごく自然な仕上がりで、虫歯や歯周病にならない限り、いつまでも美しい歯並びを保つことができます。

〜20代30代の女性が矯正歯科治療に関心を持っている(^^♪〜

芸能人だけではなく、歯への意識が年々高まってきて、女性で憧れるのが白く輝くような綺麗な歯ではないでしょうか。審美歯科治療でホワイトニングが人気なのも憧れのためでしょう。でも、美しい口元の為には、歯を白くする前に大事なものが綺麗な歯並びなんです。
矯正歯科治療の最先端アメリカでは、子どもの時から矯正歯科治療を身近なものと考えていますが、日本では大人になってから自分の歯並びが悪いのを自覚する人も多いようです。そのうち20代後半から30代の女性たちが矯正歯科治療にかなりの興味を持つようになってきました。
20代から30代の女性たちは将来的な価値観も考え、この先の仕事やプライベートも充実させたい、そして健康であり続ける為には歯が重要であることに気付いたのです。
歯並びや噛み合わせが悪いと色々な歯の病気や体調にも影響します。人と接する場面でも歯を気にして内向的になったり、知らないうちに自分を抑えがちになり積極的になりきれないことがあります。
そして、歯並びをコンプレックスに思っている間は、明るい未来はないと思ってしまいます。その彼女たちが矯正治療を受けようとするのは賢い選択だと思います。
綺麗な歯並びは健康と美しさを与えてくれて、この先の人生を幸せにしてくれると願っていますから。
アメリカでは年齢や性別に関係なく、魅力的な笑顔は人とのコミュニケーションの手段として大切なものであり、人生の中で大きな武器と考えられています。そして、笑顔は生まれつきというより、自分で頑張って手に入れるものだと思っています。子どもの時から歯並びを確認し、必要とあれば矯正歯科治療を始め、大人になってからでも常に歯の手入れをしているのです。
日本人も海外のビジネスや日常生活において欧米人と会う機会が増え、明るい笑顔に刺激され、矯正歯科治療を始める人もいるかもしれません。大人になり矯正治療を始める人が増えてきたのは、歯の意識が高まり、矯正装置が過去と比較して格段に簡単で目立たないものとなり、審美性が増加したのも大半の理由だと思われます。

〜八重歯を可愛いと感じる???〜

20代、30代の女の人で子どもの頃に八重歯が可愛いと言われていたのに、大人になってからはデメリットであると気付いたという人が沢山います。
八重歯は犬歯が歯並びからはみ出して重なった状態で、日本人に多い叢生のひとつです。矯正治療を行う事も少なく、その歯並びも個性と思い、無理やり治療する必要はないという事が強かったのでしょう。
しかし、アメリカやヨーロッパ等では、全然違います。八重歯は良くない歯並びのひとつであり、子どもの時期に矯正治療をしなければあまり良くない歯なのです。そして、見た目だけではなく、八重歯は歯磨きが上手く出来ず、虫歯になりやすいという問題もあります。
国際化の中、日本でも八重歯は美しくないという意識に変化しているようです。昔、八重歯は可愛いとアイドル歌手もその状態でいましたが、今ではデビュー時に歯並びを美しくしようとする芸能界の常識みたいです。八重歯もあまり良くないという事に変化してきたのでしょう。
女性アナウンサーともなるとかなり際立って、20代、30代では矯正治療をした人が多く、完全といってもいいほど美しい歯並びをしている人が目立ちます。
日本人も海外旅行や留学、又は仕事で欧米人と接する機会は増える一方で、笑った口元から八重歯を見せていたら、決していい印象は感じないでしょう。
女性に限らず、国際社会で成長していくには、歯並びを美しくすることは最低限の身だしなみといえるかもしれません。

〜大人(成人)の矯正治療でも出来るだけ抜歯しないのが基本〜

子どもの時期に矯正歯科治療をするのと、大人になってから矯正治療するのとの大きな違いは、 歯を動かす時に顎の骨の発育を利用できるかどうかという事です。歯並びや噛み合わせが良くないといっても、実際は歯だけの問題ではなく、顎に問題がある事例も多いんです。その場合、顎の骨の発育途中にある子どもは顎の骨の 発育を誘導したり、抑えたりするなど、骨の成長を利用しながら骨格と歯並びの両側から治療していくことができるのです。
しかし、骨の発育が止まった大人(成人)では、歯を移動していくしかないので、子どもに比べると誘導するの幅にも限度があり、歯の動くスピードも遅くなります。顎の骨の発育を利用できる時期なら、約100%、抜歯しない方法で矯正治療を行うことができますが、大人(成人)の場合、症状によってはたまに小臼歯を抜歯しなければならないこともあります。そして、健康面からは抜歯せずに治療できればいいのですが、顎が極端に小さい場合などは、全部の歯を美しく並べるのには空間に限りがあり難しいのです。
抜歯を行わない矯正治療では、歯並びの成長とともに奥歯を後方に移動させる方法があります。親知らずがある時は、まず親知らずを抜歯し、前に傾斜している奥歯をまっすぐ立てていくことで空間を形成していくのです。抜歯しなくてもいい分、歯並びが成長するわけなので、口元に多少突出感が出ることもあります。
見た目だけに重視するなら、今までの矯正治療で一般的に行われていた小臼歯を抜歯してそこに前歯を収める治療のほうが簡単に移動できます。矯正治療は見た目だけの問題ではなく、噛み合わせを治療し、健康な生活を送り、審美性をも目的としているのです。なので簡単に抜歯するという治療は選ばないほうが良いと思います。
人によっては、口元を下げたい、見た目を大きく変えたいという事もあります。小臼歯を抜歯して前歯を移動させる方が、口元がかなり変わり、見た目だけを問題にするならばかなりの満足度が得られます。デコボコが多く、審美性を優先したいといった治療は、本人が納得できるならば、小臼歯を抜歯するという今までの治療方法を行うこともあります。

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