社会人になってから歯を矯正治療する場合、一番気になるのが矯正装置を取り付けた時の見た目ではないでしょうか?。一般的には歯の表面にブラケットを取り付け、そこにワイヤーを通して歯を誘導させる方法が考えられます。その時、セラミックのブラケットなどを使用すれば、あまり目立たなくなり、矯正治療中であることを少し隠すことが出来るでしょう。

〜精神的にも軽減される舌側矯正やクリスタル矯正(^^♪〜

矯正治療は恥ずかしいことではないので、もっと自信を持ちましょう。アメリカでは矯正歯科治療を受けるということは自分で歯の管理が出来る、目的意識があると評価され、大人でも普通に矯正装置を取り付けていますが、日本人はなぜか隠したいという気持ちが強いようです。
仕事の職種によっては、大人の矯正治療に対して周りの人達の理解がなかなか得られないこともあるかもしれません。そして、就職活動をする前に歯並びを美しくしたいという人達が増えてきました。その中でもキャスターや航空会社の客室乗務員、接客業などを希望する人達は、第一印象が大切なだけに歯への関心が高いように思われます。
しかし学生時代に矯正治療する機会を逃してしまい、社会人になってから矯正治療をしようと思っても、約2年間矯正装置を取り付けなければならないことが苦になるようです。人と接する機会が多い仕事では、周りの理解が得にくいという問題もあるようです。
気になる人達にオススメするのが、「舌側矯正」という矯正方法です。この矯正方法は、矯正装置を歯の裏側に取り付けるので、誰かと話していても矯正治療していることを気付かせません。審美的にも優れたこの矯正装置は、仕事に差し支える事なく矯正治療ができるので、みなさんの精神的ストレスもかなり軽減されるみたいです。
一般的に歯の表面に装置を取り付けるる矯正方法(唇側矯正)とは違い、運動などによる外部からのケガの危険性がなく、唇側矯正では邪魔になる楽器の演奏も出来るので、スポーツ選手や管楽器を演奏する人などにも合った矯正方法です。
しかし、舌側矯正には少し欠点もあります。装置を取り付け始めた時は口の中に違和感を感じたり、少し発音し辛いといった問題が出てきます。習慣づくまでには個人差がありますが、大体は3〜4週間で慣れるようになります。
そして、唇側矯正よりも矯正装置の周りが磨きにくく、プラークコントロールが難しくなり、歯肉炎や歯周病などの病気が発生しやすくなります。毎食後のきちんとした歯磨きをしていれば、心配はありませんので。料金も唇側矯正装置と比較すると、若干高くなります。
舌側矯正装置と同じく、周りの人達に矯正治療中であることを気づかれずにすむのが、「クリスタル矯正」という矯正技術です。コンピューターの3Dで形成した透明のマウスピースのような装置を装着するだけで、ブラケットやワイヤーを使用しないという点では、次世代の矯正方法ともいえるかもしれません。コンピューターで歯の移動を三次元的にシミュレーションし、段階的に20もの型を作成し、理想的な歯列になるよう、順番に取り換えながら歯列を良くしていくんです。
透明で目立たないだけではなく、食事や歯磨きのときは簡単に取りはずす事ができるという点も、大きな利点です。しかし、食事や歯磨きの時以外はなるべく長い時間使っていないといけません。そして、金属を全く使っていないため、金属アレルギーの心配もなく安心して治療を受ける事ができます。
クリスタル矯正は空間のある歯並び、乱ぐい歯でもあまり大きなデコボコのない場合には大きな効果を発揮しますが、全ての症例に順応できるわけではありません。
一般的な唇側矯正とは違い、舌側矯正やクリスタル矯正には向き不向きがあります。後、特殊な技術が必要なため、日本ではまだ治療できる医院が限られています。
周囲に気付かれないように矯正治療をする場合は、信頼できる歯科医院を選び、カウンセリングの時にその事情をしっかり話して、どんな治療法があるのか、よく相談してみましょう。

〜矯正治療は40代〜60代でも歯ぐきが健康なら可能なんです(^^♪〜

若い時代は歯並びの悪さを気にしていた人でも、年を取るにつれ、そのままの状態にしておこうという傾向があるみたいです。しかし、歯並びや噛み合わせは、見た目だけの問題ではないのです。高齢社会の中で、生活リズムの進歩を考えたとき、健康が一番大切なものになってきます。その中でも歯の健康はかなり重要なんです。この先ずっと自分の歯で、食事をしていきたいと願うのは当然でしょう。
30代、40代は子育てのピークです。自分よりも子どもの事を考えてしまうのはしかたのないことです。子供の歯並びは気になりますが、自分の歯はどうもいい加減になりがちです。そして、自分の歯並びが悪いと、子どもだけには良くなって欲しいと思ってしまうのか、子どもの矯正治療にはかなり敏感です。矯正治療は子どもがするものと思い、自分の歯並びは放っておいてしまう親も中には沢山います。
例もあります、子どもの治療の付き添いで来た親が大人でも可能であることを知って、自分自身も治療を始めたということもあります。大人も含め 色んな年代の人達が、矯正治療は何歳まで出来るのか?と疑問に思いますが、矯正治療には年齢の制限はないんです。歯ぐきがしっかりと健康であれば、基本的には大丈夫なんです。
矯正歯科治療では歯と顎の骨の間にある歯根膜の性質を利用して歯を移動させます。なので、歯根膜が健康な限り矯正歯科治療は可能というわけです。一般的に歯を支える顎の骨が健康な40歳位までに行うのが理想的といわれていますが、40代を過ぎてから矯正治療を始める人も増えています。
40代は歯周病や虫歯が出やすく、仕事や子育ての忙しさに気をとられ、歯の健康管理がおろそかになりがちなのです。気付いた時には遅く歯がガタガタにな って、噛み合わせのバランスがくずれ、食べ物が上手く噛めないという人もいます。そうすると、虫歯の治療や無くなった歯を補う治療にとどまらず、口腔内全体のバランスの回復が必要になってきます。
矯正治療は虫歯や抜けた歯などをそのままにしておいて歪んだり、ねじれてしまった歯や他の歯を、健全な状態に戻し、きっちりとした噛み合わせを形成することができます。
日本人の平均寿命は年々延びていて、80歳位といわれます。40代はまだ人生の半分なので、歯並びや噛み合わせが悪いと、食べ物をよく噛む事が出来ず、胃腸障害をはじめ全身の健康に影響するばかりか、自分が好きなものを食べるという喜びも半減してしまいます。
40代、50代からでも矯正治療は遅くはありません。矯正治療によってもっと良く噛めるようになれば食べ物を食べる楽しさも増え、年をとった時でも健康を含めた生活全ての進歩につながるはずです。
一般的には65歳以上の人を高齢者と呼びますが、最近の60代は少し前とは違いかなり若々しくなっています。退職したあとに、旅行や趣味、スポーツなど新しい生きがいを見いだす人も少なくありません。その楽しみも健康があるからです。そのためか、健康を気遣う度合いがかなり高く、60代で矯正治療を行う人もいます。
健康で長く生きるためには、綺麗な歯並びと噛み合わせが必要な事、そしてこれまでの人生を自分が誰よりも知っています。矯正治療の後は様々な機能の回復はもちろん、見た目も若返り、生活にもいっそう元気が出るようです。

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